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22-07 No.1 [音楽]

★ダイレクト・トランスファー CD-R 2022年7月新譜 3点発売★
発売予定:2022年7月下旬発売予定 価格:各1枚 ¥800(税込み)
※セット販売ではありません。1枚づつお申し込みいただけます。

78CDR-3875
ベートーヴェン:交響曲第5番ハ短調作品67「運命」
ヴィルヘルム・フルトヴェングラー指揮
ベルリン・フルハーモニー管弦楽団
日POLYDOR 60024/28(独 POLYDOR 69855/9と同一録音)
1926年10月16日)、10月30日、1927年1月30日ベルリン録音
(古いコードのため雑音があります)
ヴィルヘルム・フルトヴェングラー(1886-1954)はベルリン生まれの大指揮者。
1922年アルトゥール・ニキシュ(1855-1922)の後任としてベルリン・フィルの常
任指揮者に就任した。この「運命」はフルトヴェングラーの初のレコード録音
で、1925年に始まったマイクロフォンを使用した電気録音だが、ドイツ・ポリ
ドール社は米ブランズウィック社が考案したライト・レイ方式の電気録音を採用
した。若き日の大指揮者の姿が浮き彫りにされているような素朴で力強い音であ
る。全曲を3回のセッションに分けての録音。フルトヴェングラーは10年後の
1937年にこの曲を同じベルリン・フィルと再録音している。本シリーズ78CDR-
3521で出ている。比較試聴は興味深い。
復刻には「音のエジソン」 http://www.otono-edison.com/ SPレコード専用
MC型カートリッジ(3mil針)とコルグのNu 1DSD録音機を使用した。

78CDR-3876
シューマン:ピアノ五重奏曲変ホ長調作品44
リュセット・デカーヴ(ピアノ)
ブイヨン弦楽四重奏団
ガブリエル・ブイヨン(第1ヴァイオリン)
アルベール・ロカテッリ(第2ヴァイオリン)
アンリ・ブノワ(ヴィオラ)
カミーユ・ドゥローベル(チェロ)
仏 DISQUES GRAMOPHONE DB5138/41
1941年3月18日パリ、ペルーズ・スタジオ録音
ピアノのリュセット・デカーヴ(1906-1993)は幼少時からマルグリット・ロン
(1874-1966)に師事し、パリ音楽院では1923年にイヴ・ナット(1890-1956)のクラ
スで一等賞を得た。その後音楽院でロンやナットの助手になり1947年に教授に選
任され1976年に引退するまでその地位にあった。門下生にはラベック姉妹、ブル
ーノ・リグット、パスカル・ロジェ等がいる。ブイヨン四重奏団はガブリエル
・ブイヨン(1896-1984)によって結成された。ヴィオラのアンリ・ブノワとチェ
ロのカミーユ・ドゥローベルはカペー四重奏団のメンバーだった。デカーヴと
ブイヨン四重奏団はこのシリーズでフランクのピアノ五重奏曲(78CDR-3713)が
出ている。
復刻には「音のエジソン」 http://www.otono-edison.com/ SPレコード専用
MC型カートリッジ(3mil針)とコルグのNu 1DSD録音機を使用した。

78CDR-3877
モーツァルト:ヴァイオリン・ソナタ第33番変ホ長調 K.481
リュセット・デカーヴ(ピアノ)
アンドレ・アスラン(ヴァイオリン)
仏 DISQUE GRAMOPHONE W1573/74
1941年3月17日パリ、ペルーズ・スタジオ録音
ピアノのリュセット・デカーヴ(1906-1993)は幼少時からマルグリット・ロン
(1874-1966)に師事し、パリ音楽院では1923年にイヴ・ナット(1890-1956)のクラ
スで一等賞を得た。その後音楽院でロンやナットの助手になり1947年に教授に選
任され1976年に引退するまでその地位にあった。門下生にはラベック姉妹、ブル
ーノ・リグット、パスカル・ロジェ等がいる。アンドレ・アスラン(1895-1993
)はフランスのヴァイオリン奏者。パリ音楽院出身。
復刻には「音のエジソン」 http://www.otono-edison.com/ SPレコード専用
MC型カートリッジ(3mil針)とコルグのNu 1DSD録音機を使用した。
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