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23-12 No.1 [音楽]

★ダイレクト・トランスファー CD-R 2023年12月新譜 3点発売★
発売予定:2023年12月下旬発売予定 価格:各1枚 ¥800(税込み)
※セット販売ではありません。1枚づつお申し込みいただけます。

78CDR-3926
モーツァルト:ピアノ協奏曲第22番変ホ長調 K.482
エトヴィン・フィッシャー(ピアノ)
ジョン・バルビローリ指揮
管弦楽団
英HIS MASTER'S VOICE DB2681/4
1935年6月6日ロンドン、アビー・ロード EMI第1スタジオ録音
エトヴィン・フィッシャー(1886-1960)はスイス生まれのピアニスト、指揮者、
教育者。ベルリンでリストの最後の弟子だったマルティン・クラウゼ(1853-
1918)に師事し、1933年にEMIのアーティストになりJ.S.バッハの「平均律クラ
ヴィーア曲集」全曲(78CDR-1142/6)の世界初録音を行った。ジョン・バルビロ
ーリ(1899-1970)はロンドン生まれ。最初チェロ奏者(78CDR-3443 J.S.バッハ:
チェロ・ソナタBWV.1027、1929年録音)として音楽活動を始め、1925年室内管
弦楽団を組織して指揮者にに転向。1936年ニューヨーク・フィルハーモニーの
首席指揮者になり1943年までつとめた。1943年からイギリスのハレ管弦楽団の
音楽監督を1958年までつとめ、その後ヒューストン交響楽団の常任指揮者(1961
-1967)もつとめた。
復刻には「音のエジソン」 http://www.otono-edison.com/ SPレコード専用
MC型カートリッジの上級モデル〔ゼロSP 78rpm〕(3mil 針)とコルグの
[DS-DAC-10R]DSD録音機を使用した。

78CDR-3927
サン= サーンス:チェロ協奏曲第1番イ短調 作品33
ピエール・フルニエ(チェロ)
ワルター・ジュスキント指揮
フィルハーモニア管弦楽団
英 HIS MASTER'S VOICE DB 6602/03
1947年9月29&30日ロンドン、アビーロード EMI第1スタジオ録音
ピエール・フルニエ(1906-1986)はパリ生まれ。最初ピアノを学んだが6歳の時
小児麻痺による右足障害のためにチェロに転向した。1923年パリ音楽院一等賞
を得て楽壇にデビュー、ヴァイオリンのガブリエル・ブイヨン、ピアノのヴラ
ド・ペルルミュテールとのトリオで注目された。1937年エコール・ノルマル教
授、1941年から49年までパリ音楽院教授をつとめた。1942年ヴァイオリンのシ
ゲティ、ピアノのシュナーベルとのピアノ・トリオ、ヴィオラのプリムローズ
を加えての四重奏で活躍、さらに1945年にはヴァイオリンのティボー、ピアノ
のコルトーと演奏活動をした。指揮者のワルター・ジュスキント(1913-1980)
はプラハ生まれ。1934年にプラハのドイツ歌劇場でセルのアシスタントとして
活躍、1938年にナチスの迫害をのがれてイギリスに移住。以降スコットランド
管弦楽団、メルボルン交響楽団、トロント交響楽団、セントルイス交響楽団、
シンシナティ交響楽団の指揮者を歴任した。
復刻には「音のエジソン」 http://www.otono-edison.com/ SPレコード専用
MC型カートリッジの上級モデル〔ゼロSP 78rpm〕(3mil 針)とコルグの
[DS-DAC-10R]DSD録音機を使用した。

78CDR-3928
R.シュトラウス:オーボエ協奏曲ニ長調(1945-6)
レオン・グーセンス(オーボエ)
アルチェオ・ガリエラ指揮
フィルハーモニア管弦楽団
英 COLUMBIA DX 1444/6
1947年9月15&23日ロンドン、アビー・ロード EMI第1スタジオ録音
レオン・グーセンス(1897-1988)は20世紀前半を代表するイギリスの優れたオー
ボエ奏者。指揮者のアルチェオ・ガリエラ(1910-1996)はミラノ生まれのイオタ
リアの指揮者。パルマ音楽院の教授だった父親から音楽の手ほどきを受けた後、
生地のミラノ音楽院でピアノ、オルガン、作曲を学んだ。1932年から母校で教
鞭をとっていたが、1941年に指揮者に転向し、ローマ聖チェチーリア音楽院管
弦楽団を指揮してデビューした。第二次世界大戦中にスイスに亡命し、1945年
にルツェルン音楽祭に出演した。以降レコード録音を含め活躍した。
復刻には「音のエジソン」 http://www.otono-edison.com/ SPレコード専用
MC型カートリッジの上級モデル〔ゼロSP 78rpm〕(3mil 針)とコルグの
[DS-DAC-10R]DSD録音機を使用した。
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